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おとうふガパオライス

気分だけでもタイに行く?

おとうふガパオライス

外国に行くのもままならない昨今、お料理で旅しちゃいましょ✨

ガパオって?と思う方も多いのでは?

ガパオというのは、ハーブの名前で、シソ科メボウキ属の植物で日本ではホーリーバジルと呼ばれているバジルの一種です。

乾燥したものがお茶として売っているのを見かけますが生のホーリーバジルはなかなか手に入らないので、イタリアンで使うスイートバジルを代用することが多いですね。

バジルは香りが良いのと、抗酸化力を持つβ-カロテンが多いので、粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保つ働きをしてくれます。


ナンプラーが苦手だったら普通のお醤油でもOK

好きな味にアレンジして、なんちゃってタイ気分を味わってくださいね♪


気分はなんちゃってタイ おとうふガパオライス(2人分)

〈材料〉

  • 木綿豆腐 1丁(300g)

  • 塩 ひとつまみ

  • 赤パプリカ 1/2個

  • ピーマン 2個

  • エリンギ 1本

  • バジル       3枚くらい

  • にんにく 1かけ

  • 生姜 30g

  • 砂糖        小さじ1

  • ナンプラー 大さじ1

  • オイスターソース 大さじ1

  • 米油(サラダ油)  大さじ2

  • 卵         2個

  • ご飯 2合



〈作り方〉


  1. 木綿豆腐をクッキングペーパーで包み、ボウルに水を入れたものを重しにして、水切りする。

  2. パプリカ・ピーマンは2cm角切り・エリンギは縦に割いて4等分くらいに切っておく。にんにくと生姜はミジン切り。

  3. フライパンに米油を入れて、ニンニク・生姜を軽く炒め、水切りした木綿豆腐をちぎりながら入れて、木ベラで細かくしながら水分を飛ばす。

  4. おとうふがパラパラしてきたら、パプリカ・ピーマン・エリンギを入れて中火で炒める。

  5. エリンギがしんなりしたら、砂糖・ナンプラー・オイスターソースを入れてひと混ぜし、中火で炒める。

  6. ⑤にバジルをちぎって入れてさっと炒める。

  7. 別のフライパンに米油をしいて火にかけ、卵を落として目玉焼きを作る(お好みのかたさで良いですが、かなりの半熟は美味しいです。)

  8. 皿にご飯とガパオ炒めを盛り付けて、目玉焼きをのせたら出来上がり。




⁂気分はなんちゃってタイ おとうふガパオライス(1人分)⁂

  • エネルギー 604kcal

  • たんぱく質 24.1g

  • 脂質 25.3g

  • 炭水化物 77.3g

  • ビタミンE 4.7mg

  • ビタミンK 40.5μg

  • カルシウム 226.7mg

  • マグネシウム 90.2mg



 

監修:山口典子 さん

管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士


17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。 → Facebook



何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !

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