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がんもとなめこのおろし煮・菜の花添え

お手軽に春を感じたいと思った時に。

がんものおろし煮のコクと菜の花がよく合います。

春は季節の変わり目で、トラブルも多いもの。

水溶性食物繊維の多いなめこや、ビタミンCが多くて抗酸化作用や免疫アップが期待できる菜の花を積極的に食べて、体を整えられますね。

そして、がんもが苦みやえぐみをやさしく包み込んでくれます。

春の味覚も味わいながら、体も整えられる一石二鳥のメニューです。



《材料(4人分)》


  • ころころがんも 8個入り(96g)

  • 大根 300g(約1/4本)

  • なめこ 1/2パック(小1パック)

  • 水 400ml

  • 醤油 大さじ2

  • 顆粒鰹だし 小さじ1

  • てんさい糖 大さじ2

  • 塩 小さじ1/2

  • 料理酒 大さじ1

  • 菜花 1/2パック




《作り方》


  1. 菜の花は湯がいて、ザルにあげておく。大根はよく洗ってすりおろす。なめこは石づきを切ってボウルに入れて水でよく洗い、ザルにあげておく。

  2. 鍋に水、醤油、顆粒鰹だし、てんさい糖、塩、酒を入れて火にかける。 沸騰したら、ころころがんもを入れて落とし蓋をし、7〜8分弱火で煮る。

  3. なめこを入れて、煮汁が1/3になるくらいまで中火で煮る。

  4. 大根おろしと汁を鍋に入れ、煮立たせたら火を止める。

  5. 菜の花はしぼって3㎝くらいに切り揃える。

  6. 器に盛り付け、菜の花を添える。お好みで七味や辛子をかけていただく。



  • カロリー 136kcal

  • たんぱく質 9.8g

  • 脂質 6.4g

  • 糖質      4.7g

  • ビタミンK 260.3μg

  • 葉酸 386.μg

  • カルシウム   247.1mg

  • マグネシウム 70.3mg

  • 食物繊維 6.4g


 

監修:山口典子 さん


管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士 17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。 Facebook

何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !

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