10月に入り、さすがに肌寒い日も多くなって参りました。
ちょっと温まりたいな~と思ったら。。。
〜さつま芋と舞茸の豆乳とろとろスープ〜
さつま芋の甘さと舞茸のお出し、油揚げの素朴なおいしさに、とろとろの豆乳と味噌が絡まって、想像以上の満足感です。
豆乳は、濃度高めの良品を使うのがおすすめです。
味噌汁に豆乳入れただけ?と思う人もいるかもしれません。
通常の味噌汁の半分が豆乳になることで、タンパク質やイソフラボン、ビタミンK、葉酸、カリウムが大幅にアップして体を整えてくれます。
体調をくずしやすい季節の変わり目に、心も体もあたたまるスープをとって備えましょう。
《材料(4人分)》
豆乳 300ml
油揚げ 1枚
さつま芋 中くらい1本
にんじん 小1本(中くらいなら1/2本)
舞茸 1/2パック
水 300ml
だしパック 1つ
味噌 大さじ2
小葱 2~3本(または切ってあるもの1パック)
《作り方》
さつま芋とにんじんを洗って、1cmくらいの厚さの半月に切る。 舞茸はほぐして、小ねぎは小口切り。
鍋に水とだしパックを入れ、沸騰して2~3分たったら、だしパックを取り出す。
①の鍋切った野菜を入れて、柔らかくなるまで煮る。 (沸騰までは中火、沸騰したら弱火)
③の鍋に豆乳を入れて、菜箸でよく混ぜる。 弱火で少し煮立つまで煮る。
④を器に盛りつけて、小葱を飾ったらできあがり。
【さつま芋と舞茸の豆乳とろとろスープ(1人分)】
カロリー 155kcal
たんぱく質 6.8g
脂質 5.3g
炭水化物 23.6g
ビタミンA 158.5㎍
ビタミンK 9.84㎍
ナイアシン 3.3㎎
葉酸 67.68㎍
カルシウム 67.2mg
マグネシウム 53.7mg
鉄 1.81mg
食物繊維 3.94g
食塩相当量 1.07g
監修:山口典子 さん
管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士
17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。 → Facebook
何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !
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