カレーのかさまししたいと思ったら…がんもがおすすめ!
~がんもカレー~
カレーにがんも⁈と思う人もいるかもしれません。
でも、がんもがジューシーでとても美味しいですよ。
『がんもどき』はもともと肉の代用品として考案された精進料理です。
鶏肉のすり身を丸めた料理「がん(丸)」に似せてつくったからとか、「雁擬」と漢字表記されることもありますよね。
今回は水溶き米粉でとろみをつけましたが、カレールーを活用しても◎
水溶き米粉のルーは油が少ないのであっさりして、胃腸にはやさしいので試してみてもよいかもです✨
【がんもカレー 材料 1人分】
・五目がんも 3個
・たまねぎ 中1個
・にんじん 中1本
・じゃがいも 4個
・エリンギ 1パック
・豚小間 100g
・にんにく 1かけ
・生姜 適宜
・水 800ml
・カレー粉 大さじ1~2 (辛さはお好みで)
・ウスターソース 大さじ2
・ケチャップ 小さじ2
・砂糖 小さじ1
・バター 10g
・味噌 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・こめ油 大さじ2
■水溶き米粉
・米粉 大さじ2
・水 大さじ4
【作り方】
にんにくは細かく刻む。がんもは4等分くらい、玉ねぎはくし形に、にんじん乱切り、じゃがいも一口大、エリンギは縦にさいて2cmざく切りにカットしておく。
鍋にこめ油半分をとにんにくを入れて中火で炒める。にんにくの良い香りがしたら、にんじん、エリンギを入れて炒める。
②の鍋に具を少しよせたところに、こめ油の残りとカレー粉を入れて炒め、香りがたってきたら肉とじゃがいもを入れて炒める。
計量カップに水を800ml量り、③の鍋に入れる。 バターと生姜以外の調味料をすべて入れ煮立ったら、がんもを入れる。
野菜やがんもが煮えたら、水溶き米粉を数回に分けて入れてとろみをつける。
鍋にバターとすりおろした生姜を入れて、煮立ったら出来上がり。
【がんもカレー 1人分(ごはん別)】
・カロリー 300㎉
・たんぱく質 13.9g
・脂質 20.1g
・炭水化物 19.8g
・ビタミンA 300㎍
・ビタミンk 23.5㎍
・ナイアシン 4.1㎍
・マグネシウム 67.4mg
・食物繊維 2.2g
・食塩相当量 1.95g
監修:山口典子 さん
管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士
17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。→ Facebook
何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !
Comments