常備菜に、酒のつまみに、ワインのお供に・・・
漬けておけば時間が美味しくしてくれる
~豆腐の味噌漬け~
豆腐料理のレパートリーが尽きたと思ったら
水切りをして味噌とみりんに漬けてみるのはいかがでしょう?
1日~3日漬けるだけで、美味しい豆腐の味噌漬けの出来上がり。
さっぱりしたチーズのような味わい。
お酒の時間が楽しくなる一品です。
豆腐の味噌漬けは、そのまま食べても美味しいですが
色々な食べ方ができるのも魅力の一つ。
・カプレーゼ風:スライスしたトマトと豆腐の味噌漬けを交互に盛り付け、
オリーブオイルと胡椒をふって。
・カナッペ:クラッカーの上に豆腐の味噌漬けスライスとプチトマトスライスをのせて
胡椒をふる。
・❂豆腐の味噌漬け
<1人分の栄養>
エネルギー 83.6kcal
たんぱく質 6.2g
脂質 3.9g
炭水化物 5.0g
食物繊維 0.6g
ビタミンK 11.7㎍
ビタミンB1 0.07㎎
カルシウム 108.7㎎
マグネシウム 28.9㎎
豆腐の味噌漬け丼:ご飯を器に盛り、海苔をちぎったものをのせ、その上に
豆腐の味噌漬けスライスをのせ、刻んだ小葱を盛り付ける。
さあ、新たな豆腐の魅力をお楽しみくださいね~。
❂豆腐の味噌漬け(4人分)❂
<材料>
・3代続いた豆腐やの木綿 1丁(350g)
・味噌 大さじ2
・みりん 大さじ2
<作り方>
①豆腐を水切りする。豆腐をペーパー2枚に包み、まな板の上にのせる。豆腐の上に皿などを乗せる。
②味噌とみりんをよく混ぜる。
③ラップに②の味噌だれを豆腐の大きさに塗り、その上に豆腐を置く。豆腐の側面と上にも味噌だれをぬる。
④③をラップでくるんで、豆腐が入っていたパックに戻し入れる。
⑤1日~3日おき、味噌をはがして、豆腐をさっと水で洗う。
⑥スライスして皿に盛り付ける。
監修:山口典子 さん
管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士
17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。
何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !
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