5月12日は母の日。
母に感謝を込めて華やかな手作りヘルシータルトをプレゼント
するのはいかがでしょう?
〜母の日に薔薇りんごのココア豆乳バナナタルト〜
タルトの台は、なんと『おから』!
おからにバターと砕いたアーモンドを混ぜることで、なんとなくタルト生地のようになります。
フィリングは小麦粉やゼラチンを使わず、バナナのペクチンを利用して固めます。
果物の多くには水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。
バナナにはは糖や酸に関係なく固まるLNペクチンが多く含まれており、牛乳や豆乳と混ぜるとのカルシウムと結びついて固まります。
ダイエット中のお母さんでも罪悪感無しに食べられるギルトフリーのタルト。
日頃の感謝の気持ちを込めて、カーネーションと一緒に送るのはいかが?
【母の日・薔薇りんごのココア豆乳バナナタルト】
《材料(カップ3〜4個分)》
〈フィリング〉
・豆乳 350ml
・バナナ 2本
・ココアパウダー(無糖) 大さじ1
・メープルシロップ 大さじ2
〈薔薇りんご〉
・りんご 1/2個
・レモン果汁 小さじ1
・はちみつ 小さじ1
〈おからタルト台〉
・生おから 40g
・バター 20g(無塩バターを使う場合は塩ひとつまみ入れる。)
・アーモンド 6粒
《作り方》
『おからタルト台』を作る。アーモンドを袋に入れてスリコギなどで叩いて砕いておく。
フライパンにおからとバターを入れて弱火でバターが溶けるまでかき混ぜる。
(焦げやすいのでよくかき混ぜる)
少しキツネ色になったら火を止め、1.のアーモンドを加えて混ぜておく。
容器の底に入れて、ビニール袋やラップなどで押し固める。冷蔵庫に入れて冷やし固める(30分くらい)。
『薔薇りんご』のりんごを煮る。りんごを4つに割って芯を抜く。
2mmくらいの薄さにスライスして、鍋にりんご・レモン果汁・ハチミツを入れて弱火で5〜6分煮る。
(材料を耐熱容器に入れ、ラップをふわっとかけて電子レンジ500Wで3分くらいかけてもOK)
冷ましておく。
『ココアとうふバナナフィリング』を作る。バナナはレンジに2〜3分(500W)かける(しっかりと火が通るくらい)
ミキサーにバナナ・豆乳・ココア・メープルシロップを入れてミキサーにかける。
(ラム酒を少し入れると大人のあじわいに)
冷えた『おからタルト台』の上に『ココアとうふバナナフィリング』を流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。
3.のりんごを巻いて『薔薇りんご』を作る。
5.のココア豆乳バナナタルトが固まったら、6.の『薔薇りんご』を上にのせる。(あればミントやパセリなどを飾って出来上がり。)
【母の日・薔薇りんごのココア豆乳バナナタルト(1人分)】
・カロリー 167kcal
・たんぱく質 5.0g
・脂質 7.5g
・糖質 30.1g
・ビタミンE 1.0mg
・ビタミンB6 0.25mg
・カルシウム 39.7mg
・マグネシウム 55.0mg
・食物繊維 3.0g
監修:山口典子 さん
管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士
17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。
何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !
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