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ゆし豆腐

寒くなってきたら食べたい。意外と簡単なおつゆ。

~ゆし豆腐(2人分)~


ゆし豆腐

ゆし豆腐というと沖縄の食べ物なので、冷たいようなイメージがあるかもしれません。

ほろほろのお豆腐に、あつあつのだし汁と塩・小葱・かつお節を入れて食べると 身体がほかほか温まります。

充填豆腐を崩してかつお出しと塩を入れても同じような味になるかもしれませんが内緒です。

今回は濃厚な無調整豆乳とにがりを使って、作ってみましょう。

にがりは塩化マグネシウムがたっぷり入っているので、リラックスさせて体をゆるめてくれます。

おいしく温まりながら、身体も整えてくれるこの時期にぴったりの食べ物です。

 

【材料 2人分】

  • 無調整豆乳 (固形分10%以上のもの) 300mL

  • 本にがり 小さじ1

  • 塩 小さじ1/2

  • だし汁 150mL

  • かつお節 1パック

  • 青ネギ 3本


ゆし豆腐 材料


【作り方】

  1. 豆乳を鍋に入れ、温める。できれば温度計を使い70~80℃くらいになるまで温めたら火を止める。

  2. 鍋ににがりを回し入れて、10回ほど混ぜてとろっとしたら蓋をして、15分蒸す。(途中で蓋を開けたり、混ぜたりしないでがまんして!)

  3. その間に別の鍋でだし汁に塩を入れてを温める。

  4. ②の鍋が15分たったら、蓋をあけて固まっていれば完成。少しゆるい場合はあと5分蓋をしておく。

  5. 器にできた『ゆし豆腐』を盛り付けて、だし汁を注ぎ入れ、かつお節と小葱をのせお好みで塩や醤油を加えて食べるとおいしい。


固まったおとうふ



ゆし豆腐

 

ゆし豆腐   1人分】

  • カロリー 149㎉

  • たんぱく質 13.7g

  • 脂質 10.8g

  • 炭水化物 1.1g

  • ビタミンB1 0.15㎎

  • ビタミンk 24㎍

  • ビタミンB6 0.15㎎

  • カルシウム 180㎎

  • マグネシウム 99mg

  • 食物繊維 0.75g

  • 食塩相当量 0.6g

 

 

 

監修:山口典子 さん

管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士

山口典子

17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。→ Facebook

何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !

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