ちょっと特別な日のお弁当に
断面美に萌える
〜油揚げのレインボー肉巻き〜
特別な試合の日や試験の日、プレゼンの日に
「がんばれ!」の気持ちを込めて作ってみるのはいかがでしょう?
抗酸化作用の多い鮮やかな野菜もたっぷりなので、脳の回転も良くなります。
油揚げと豚肉という、植物性と動物性のタンパク質のコラボにより
比較的まんべんなく栄養をとれるのもうれしいところ。
あなたの想いを込めて、お弁当に虹をかけてみませんか?
【油揚げのレインボー肉巻き(3人前)】
<材料>
油揚げ 2枚
豚もも肉スライス6枚(140gくらい)
片栗粉 大さじ2枚
塩 小さじ1/2
にんじん 30g
ピーマン 1/2個
赤ピーマン 1/2個
ビーツ(あれば)小1/2個
コーン缶 30g(大さじ2)
煮・水 200ml
汁・しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
和風だし 小さじ1
胡椒 少々
<作り方>
にんじんは千切りにして、小鍋ににんじんと小さじ2杯程度の水を入れて、中火で水分が無くなる位蒸し煮にして小皿に取り出しておく。
ビーツも千切りにして、にんじんを蒸し煮にした後の鍋に、小さじ2杯程度の水と一緒に蒸し煮にして小皿に取り出しておく。
ピーマンと赤ピーマンは半分に切り、下手を取って繊維に沿って縦に千切りにする。コーン缶は開けて大さじ2杯位を取り分けておく。
油揚げは、端を3箇所カットする。クッキングペーパーで挟んで綿棒等でのしておく(油揚げが剥がれやすいように少し力を入れてのす)。その後油揚げをはがして1枚にしておく。
④の油揚げに茶こしで片栗粉を1/2量ふる。その上に豚もも肉スライスをして、塩と残りの片栗粉を振りかける。
⑤の豚もも肉の上に青ピーマン、コーン缶、にんじん、赤ピーマン、ビーツの順に乗せて、端からギュッと巻いていく。巻いたら、楊枝かスパゲティで巻き終わりをとめる。
フライパンに、水と調味料を入れて沸騰したら⑥の油揚げの肉巻きを入れ、中弱火で転がすように煮る。
煮汁がなくなったら、なるべく油揚げの肉巻きに煮汁がからむように転がし、火を止めて蓋をして5分ほど置いておく。
断面をきれいに見せるには、少し冷ましてから切る。お皿に盛り付けて胡椒を振ってできあがり。
【油揚げのレインボー肉巻き(1人前)】
・エネルギー 215kcal
・タンパク質 14.2g
・脂質 11.6g
・炭水化物 11.9g
・ビタミンK 16μg
・ビタミンB1 0.46mg
・ナイアシン 3.37mg
・カルシウム 68.5mg
・マグネシウム 48.4mg
・食物繊維 1.1g
監修:山口典子 さん
管理栄養士・杏林予防医学研究所認定講師・エキスパートファスティングマイスター・アロマ音叉療法士
17年間老人病院に勤め、なんとか口から食べてもらいたいと頑張るも、皆胃ろうチューブにつながれて亡くなるのを見てピンピンコロリの予防医学を志す。人がいかに日々幸せに過ごせるには健康が不可欠と思い、健康マニアに。細胞がヨロコブような美味しい食事、香り、音を日々追及している。食べるの大好きファスティングマイスター。 今の関心事は腸と自分断捨離。お得と開運という言葉に弱い。 → Facebook
何でも食べ過ぎは禁物です。バランスの良い食生活で毎日を楽しく(๑´ڡ`๑) !
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